ジャガー横田の夫 医師の木下博勝氏「家庭平和のために現役を続けてほしい。家にいないほうが…」

 試合を観戦するライオネス飛鳥(左)を木下博勝氏
 勝利したジャガー横田
 あいさつをするジャガー横田。右は長男の木下大維志くん
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 「プロレス・ディアナ」(18日、後楽園ホール)

 女子プロレスラー・ジャガー横田の夫で「さいたま新都心ジャガークリニック」「麻布十番ジャガークリニック」の理事長を務める木下博勝氏が、妻の「ジャガー横田47周年記念興行」に来場。今後も家庭円満のために、現役続行をお願いした。

 観戦した長男・大維志君とともに勝利後はホール内で、ファンから写真撮影を求められた木下氏。この日、メインで勝利を飾ったジャガー氏に対して対して「家庭平和であるためにも現役を続けてほしいです。家にいないほうが…。家庭平和のためにです」。今月25日に62歳となるが、今後も現役続行を命じた。

 医者としての立場ながら、人並み外れた体の強さには感心しているという。「骨が本当に強いんですよ。あの年で、めちゃめちゃ強いんです。不思議なんです。両親に感謝ですね」。激しいコンタクトで相手と戦うが、骨折も一度もないと木下氏。まだまだ現役でできると太鼓判を押した。

 また、ジャガー氏は自身のアドバイスに聞く耳を持たず、健康管理は自己流で維持していると明かす。「医者の言うとおりにしていると、治るものも治らないというんです。やりたいようにやらしています」と今後も放任する姿勢を明かした。

 6月に新たに「麻布十番ジャガークリニック」を開院した木下氏は新型コロナウイルスについて「大変ですよ。新都心も麻布も(検査を)受ける方はほぼ陽性です。今までにない、一番大変、かもしれない」と、警鐘を鳴らしたが、ジャガー氏は「検査は何度もしてますけど、不思議と(感染が)一度もないんです」と驚いていた。

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