桜庭和志の長男 9・10内柴戦で格闘家デビュー 大世「注目されてすごくうれしい」
寝技格闘技団体「QUINTET」代表・桜庭和志(54)の長男、大世(24)が、「K-1」との初の共同イベント「ReBOOT」(9月10日・横浜アリーナ)で格闘家デビューすることが18日、公式YouTubeチャンネルで発表された。
対戦相手はアテネ、北京両五輪柔道男子66キロ級金メダリストの内柴正人(45)に決定。大世は会見で「注目されることは今までなかったので、すごくうれしい。目立ちたがり屋なので練習、頑張っています」と意気込んだ。父・和志は「プロになった以上、お客さんが納得するような試合をすることを頭に入れてほしい」とゲキを飛ばした。
内柴はビデオメッセージで「大世選手は大学まで柔道をしていたということで、通じるところはある。いい試合をしましょう」とエールを交換した。