井岡一翔 6・24世界戦はドーピング陰性 昨年大みそかは大麻成分検出で物議

 6月24日に行われたボクシングのWBA世界スーパーフライ級王座戦で王者となった井岡一翔(34)=志成=が、同戦で実施されたドーピング検査で陰性だったと所属ジム関係者が21日、明らかにした。

 井岡をめぐっては昨年大みそかの世界戦でのドーピング検査で、禁止物質の大麻成分が検出されたことが日本ボクシングコミッション(JBC)から発表されていたが、世界反ドーピング機関(WADA)の基準値を超えるものではなかった。

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