「もはや怪獣映画」ノッコン寺田VSボブ・サップの野獣大乱闘にネット騒然「絵面がもう熊とゴリラ」、「激アツすぎる」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown9」オーディションの最終回が16日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開され、K-1、新日本プロレスなどに参戦し、一世を風靡(ふうび)した“ビースト”ことボブ・サップ、“K-1の番長”と呼ばれたジェロム・レ・バンナが登場。サップはBDヘビー級最強の呼び声もあるラグビー系YouTuberのノッコン寺田と、バンナはBD8の日韓対抗戦でノッコンに勝利した韓国の元極道戦士、キム・ジェフンと大乱闘を繰り広げ、それぞれ本戦での試合が決定した。
欧州対抗戦で選手をスカウトしてきた“暴君”ピーター・アーツと“ミスターパーフェクト”アーネスト・ホーストの呼び込みでサップとバンナが登場。ノッコンはサップを見るなり、「お前の相手は俺しかおらんやろ」と歩み寄った。サップはフライパンをねじ曲げて威嚇。「プレゼントだ」とノッコンに差し出したが、ノッコンは投げ捨て、「お前ちょっと体しぼんだんちゃうか。大してパワーないのぅ。ステロイドまだやってんのか」と挑発し、サップは怒りの表情で乱闘を繰り広げた。サップは「オナカスイタ」を連呼し、ノッコンを威嚇。朝倉は試合決定を告げ、サップは「相手が決まった。(鼻に手をやり)ブタ」とジェスチャーでノッコンを見下した。
別撮りのVTRでノッコンは「お前、野獣、野獣いうてるけど、日本の野獣は俺やからな。ほんまの野獣決めようや」と語り、サップは「強いハートと信念を持っているようだが、このビーストの足元にも及ばない。気をつけてね。オマエヲコロス」と、抹殺を予告した。
コメント欄やSNSは超重量級決戦に騒然。「もはや怪獣映画」、「激アツすぎる」、「こいつら暴れたら誰も止められんやん」、「絵面がもう熊とゴリラなんよ」との声があがっていた。