ジャガー横田&尾崎魔弓がギネス世界記録認定 優勝の最高齢タッグペアとして ジャガー「長くやっていて良かった」
女子プロレスラーのジャガー横田(62)と、尾崎魔弓(54)が20日、OZアカデミー女子プロレス後楽園ホール大会に出場し、ギネス世界記録公式認定員のジャスティン・パターソン氏からタッグチームプロレスリングチャンピオンシップを優勝した最高齢ペアとして、ギネス世界記録に認定された。
ジャガー横田と尾崎魔弓は「AGE115」としてタッグチームを結成。4月23日のOZアカデミー後楽園大会で同団体の認定タッグ選手権王者を奪取。4月の優勝当時の2人の合計年齢が115歳で最高齢ペアのギネス世界記録を申請していた。リング上でギネス記録の認定書が読み上げられると、2人は抱き合って喜んだ。
ジャガー横田は「ギネス世界記録、やあ、本当につくづく長くやっていて良かったなと。ただ単にプロレス大好きが頑張ってきた結果がこういう形になってやってて良かったと。尾崎がチャンスをくれて、今日、この場に立っていると思ってます」と喜びをかみしめた。
尾崎も「ギネス、世界記録やったー!ジャガーさんの言ったとおり本当に本当に長い間、プロレスを続けてきて本当に良かったと思います。やっぱりタッグパートナーのジャガーさんのおかげでギネスを取れました。これからも世界最年長タッグを応援してください」とファンに呼びかけた。