不気味なレオは西島恭平に0-5完敗 握手拒否、ふてぶてしく退場も朝倉未来ら高評価「最初のこめおとかより全然才能ある」

 レオ(左)が西島恭平からパンチをもらう(撮影・堀内翔)
 レオが西島恭平を投げる(撮影・堀内翔)
 レオ(左)に判定勝ちした西島恭平(右)=撮影・堀内翔
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 「BreakingDown9」(26日、アリーナ立川立飛)

 朝倉未来がCEOを務める1分間最強イベントが都内で行われ、これまで不気味さを漂わせ続けてきた初出場のレオは西島恭平にダウンを奪われ、判定0-5で敗れた。

 風貌とは裏腹にドラえもんの入場曲で登場したレオは、ゴングが鳴ると、果敢に攻めたが回し蹴りでダウンを奪われ、鼻血を出した。それでも果敢に攻め、格闘経験豊富な西島に軍配が上がった。

 「練習せんでも勝てるかな」と意気込んでいたレオ。計量でも追いかけ回していたが、経験豊富な相手に果敢に攻めた。「一発蹴ると心折れる」と勝算を踏んでいた西島だが、圧勝とはいかなかった。試合後の握手は拒否したレオ。ジャッジを務めた安保瑠輝也も「最高っすねこの選手。格闘技教えたい」と語り、朝倉未来も「本当に根性あるので、ここから練習していったらいい選手になる。最初のこめおとかより全然才能ありますよ」と評価した。

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