所沢のタイソン衝撃背走KO負け 喧嘩3000戦無敗伝説終止符にSNS失望「弱すぎる」「マイク・タイソンに謝って」

 奥野卓志代表のパンチを受ける“所沢のタイソン”こと久保広海(左)=撮影・堀内翔
 奥野卓志代表に敗れた“所沢のタイソン”こと久保広海(撮影・堀内翔)
勝利して喜ぶ奥野卓志代表(撮影・堀内翔)
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 「BreakingDown9」(26日、アリーナ立川立飛)

 1分間最強を決める格闘技イベントが行われ、喧嘩3000戦無敗といわれる“所沢のタイソン”こと久保広海は、メイウェザー戦の花束投げ捨て騒動で話題となった“花束ニキ”こと政治団体「ごぼうの党」奥野卓志代表と対戦。あっさりとKO負けに終わった。

 所沢のタイソンは、中盤に奥野代表が猛反撃でパンチを被弾し、後退。背中を向けてパンチを浴びる形に。心が折れ、戦意を喪失し、背中を向けたままKO負けとなった。

 伝説の男の衝撃の敗戦。SNSも騒然となり「弱すぎる」、「マイク・タイソンに謝ってほしい」、「伝説の閉幕」と失望や惜しむ声もあがった。BD出場経験のある青汁王子こと三崎優太氏は「所沢のタイソンさんの3000戦無敗の伝説が終わってしまった。ついに人生初の1敗を黒くする日がきた。どんな強者でも戦えばいつか負ける日がくる。それを学んだ」と、つづった。

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