10人ニキに衝撃KO負けの朝倉未来暴走族時代の特攻隊長「悔しかった」朝倉チクリ「“朝倉未来の盟友”ってやめてもらっていい?」
朝倉未来がCEOを務める1分間最強イベント「BreakingDown9」で、BD最弱から成り上がってきた超10人ニキに衝撃のKO負けを喫した朝倉の暴走族時代の特攻隊長だったやまかわしょうたが29日、朝倉のYouTubeチャンネルに登場。初のBD参戦を振り返った。
BD9の帰りの車の中で撮影。朝倉から「超10人ニキ2に負けて、最弱の名をもらった男、やまかわしょうたくんです」といじられながら紹介されたやまかわは「もう10人ニキとかじゃなくて、普通にダメだったね。もう完全に初っぱなペース掴まれて。緊張してないふりはしてたけど、めっちゃ緊張してた。昨日まともに寝れんかったし。悔しかった」と、振り返った。
試合ではゴングから超10人ニキ2の左右のパンチ連打であっさりとダウンを奪われると、再開後も左フック一閃(いっせん)でマットに沈められた。朝倉から「練習でも倒れたことなかったもんね」と振られ、「強かったね」と超10人ニキの強さを認めたやまかわ。朝倉は「(10人ニキは)BD4に出てた時に、10対1で勝ちましたからの、にっけん君に一撃で失神させられてさ。視聴者の半分以上の男はこいつより強ぇって思ってたと思う。でもあれから1、2年経って、勝てないんじゃないかと思っている人結構いると思う。身内負けた悔しさもあり、うれしさもある。BDとしてはすごく美しいサクセスストーリー。あんな弱かった10人ニキが暴走族の特攻隊長を簡単に倒したわけよ。だんだん10対1の喧嘩で勝ちましたが現実を帯びてきた。挑戦することの大切さを感じた」と、ロマンを感じた様子だった。
今後の挑戦についても意欲をみせたやまかわに、朝倉は「“朝倉未来の盟友”っていうのやめてもらっていい?」と笑いながらチクリ。オーディションで「未来いい?」と聞いてきたことにも「お前立場弁えろよ。いくらなんでも友達かもしれんけど、BDのCEOだぞ、一応」と、ピシャリ。「盟友レイリーみたいな立ち位置でこられても、俺の株がどんどん落ちていくから」と、今後の“盟友”禁止令を出した。