新日本プロレス 8月23日死去のテリー・ファンクさんしのぶ 追悼10カウントゴング
新日本プロレスは8日、「Road to DESTRUCTION」後楽園ホール大会の試合前、8月23日に79歳で死去した「テキサス・ブロンコ」ことテリー・ファンクさん(享年79)への追悼10カウントゴングを行った。
テリーさんは、ドリー・ファンク・シニアの次男として1944年に生まれ、日本に来日後は、1971年にはドリー・ファンクとの兄弟で、アントニオ猪木&ジャイアント馬場組に勝利しインターナショナル・タッグ王座を獲得した。2010年の東京ドーム「レッスルキングダム」では長州力、蝶野正洋、中西学と4人タッグを組みフォーク攻撃を受けたことがあるブッチャーに矢野学、飯塚高史、石井智宏組と対戦し勝利するなど、新日本でも名シーンを残した。
この日は元レフェリーのタイガー服部がリングで遺影を手にし、オカダ・カズチカ、内藤哲也、SANADA、Just 5 Guysら選手が静かに目を閉じた。10カウント後はザ・ファンクスの入場曲「スピニング・トー・ホールド」が会場に響いた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる5・4防衛戦の井上尚弥、ラスベガスで15kmサイクリングトレ敢行 トップランク社の93歳ボブ・アラムCEOとも再会
朝倉未来「100%勝ちます」5・4復帰戦前の公開練習でキレキレボディー披露しファンどよめき Tシャツ逆に着て照れ笑いも
年商30億実業家のBD選手が経営の豪華キャンプ施設 啓之輔ら満喫「バギーコースも。流石、金持ち」と感服
当て逃げ容疑で書類送検の皇治がけじめの公開丸刈り 「RIZIN男祭り」参戦、体重差40キロの規格外マッチ
佐々木尽「歴史を変えるために生まれてきました」 ウエルター級日本勢初の世界王者へ、6・19世界戦挑戦
堤聖也が武居由樹との統一戦意欲「WBAとWBOでやるのが一番盛り上がる」 「4団体統一の流れを」
当て逃げ書類送検の皇治がみそぎの公開丸刈り「ケジメ」5・4RIZIN東京D参戦決定 “ヘビー級反則王”と体重差40キロ規格外戦に自虐も「街路樹やん」
「瓜田も気に入らねえ」“元喧嘩3000戦無敗”所沢のタイソンの舎弟登場に騒然「喧嘩300戦くらい」も…伝説の喧嘩屋もあ然の結末「信じられんねぇ」