天龍プロジェクトは１日、天龍源一郎氏が１１月１９日に行われる東京・後楽園ホール大会「龍魂杯」で入退院後初めて会場に来場すると発表した。

　天龍氏は昨年９月に、突然死のリスクがある「環軸椎亜脱臼に伴う脊髄症・脊柱管狭窄症」で入院。リハビリ後一時は回復したが、今年２月には敗血症性ショックのための緊急手術を行っていた。術後は病状も良くなり６月末に退院したが、８、９月も入退院していた。

　１１月に龍魂杯トーナメントが行われ、同月６日に「ＤＡＹ１」が東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧで、同１１日に「ＤＡＹ２」が大阪・アゼリア大正ホールで行い、同１９日の後楽園ホール大会「ＦＩＮＡＬ」に、天龍氏がリングに上がることになっている。

　第３回龍魂杯出場者は以下の通り。

▽Ａブロック

・矢野啓太（３年連続３度目）※第２回龍魂杯覇者

・進祐哉（初出場）

・新井健一郎（３年連続３度目）

・児玉裕輔（初出場）

・佐藤耕平（３年連続３度目）

・河野真幸（３年連続３度目）

・吉田和正（３年連続３度目）

・田村男児（２度目）

▽Ｂブロック

・ＳＵＳＨＩ（３年連続３度目）

・佐藤光留（３年連続３度目）

・拳剛（２度目）

・羆嵐（初出場）

・レイパロマ（３年連続３度目）

・谷嵜なおき（２年連続２度目）

・岩崎孝樹（２年連続２度目）

・香取貴大（初出場）