重岡兄弟ら4選手異常なし 優大「相手の印象は特にない」 世界戦予備検診

 ボクシングの王座統一戦に向け、予備検診に臨んだ重岡優大(右)とパンヤ・プラダブシー
 ボクシングの王座統一戦に向け、予備検診に臨んだ重岡銀次朗(右)とダニエル・バラダレス 
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 「ボクシング・ダブル世界戦」(7日、大田区総合体育館)

 予備検診が5日、東京都内で行われ、ともに暫定王者でWBCの重岡優大、弟でIBFの重岡銀次朗ら4選手はいずれも異常なしだった。

 重岡優は正規王者プラダブシーと身長、リーチで大差はなく「相手の印象は特にない。(自分は)一戦一戦レベルアップし、体も強くなっている」と鋭いまなざしだった。身長153センチの重岡銀は正規王者バラダレスより5・5センチ低いが「気にならない。早く倒したい」と意気込んだ。

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