ボクシング 重岡銀次朗当日計量51・9キロでパス IBF世界ミニマム級王座統一戦開催へ

 「ボクシング・IBF世界ミニマム級王座統一戦」(7日、大田区総合体育館)

 ボクシングの「3150FIGHT」でIBFの世界戦に出場する暫定王者・重岡銀次朗(ワタナベ)が当日計量に臨み、当日リミットの52・38キロを下回る51・9キロでクリアした。対戦相手の正規王者・ダニエル・バラダレス(メキシコ)は51・6キロでクリアした。

 重岡銀は前日計量では47・6キロ、バラダレスは47・5キロだった。1月の世界戦ではバラダレスが偶然のバッティングで試合続行不可能を訴え、無効試合に。再戦となる銀次朗は「正々堂々と戦えることを祈りたい」と話した。

 IBF世界フェザー級2位決定戦に出場する亀田和毅(TMK)は当日リミットの62・86キロより軽い61・6キロで、対戦相手のレラト・ドラミニ(南アフリカ)は61・3キロでともにクリアした。

 IBFは独自ルールで当日計量を実施。前日から10ポンド以上を超過してはならないと定めている。

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