朝倉未来が社長を務める１分間最強決める格闘技イベント「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ（ブレイキングダウン）」の第１０回大会で行われる喧嘩自慢対抗戦に向けた愛知県豊橋での地区オーディションの様子が１５日、朝倉のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで公開された。

　朝倉未来の門下生の格闘家・西谷大成と朝倉のマネジャーの宮島翔が監督を担当。“路上の伝説”と呼ばれる朝倉の地元豊橋を歩きながら、喧嘩自慢を探していると、「ガラ悪そうっすね。デカい人おるし」と、頭部、首、腕にタトゥーの入った大柄の男性と遭遇。西谷に「出て下さいよ」と言われ、「無差別なら出るよ。そもそも誰だ」と詰め寄られ、西谷も「やりますよ、だったら」と応戦。大柄の男は「なんやこら、ワレ！」と掴みかかり、そのまま西谷を組み伏せた。宮島が「やめろやめろ」と間に入って引き離した。

　その後も西谷が絡まれながら、次々と喧嘩自慢をスカウトしていった。その後、ジムでオーディションを敢行。突然後ろから跳び蹴りを見舞う猛者もいるなど大荒れとなりながら、５人が決定した。