「RIZIN」榊原CEO 大みそかにメイウェザーVSパッキャオ「実現させれられればいいな」

 取材に応じるRIZINの榊原信行CEO(撮影・堀内翔)
 記念撮影をするクレベル・コイケ(左)、朝倉海(撮影・堀内翔)
 記念撮影をする(左から)神龍誠、クレベル・コイケ、榊原信行CEO、朝倉海、斎藤裕、扇久保博正(撮影・堀内翔)
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 「RIZIN」は26日、都内で会見を行い、12月31日にさいたまスーパーアリーナで行われる「RIZIN.45」の対戦カードを発表。榊原信行CEOは、ボクシングの元世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオと50戦50勝無敗の5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーを大みそか大会に招集する可能性を示唆した。

 メイウェザーは過去に18年12月に那須川天心と22年9月の朝倉未来とのエキシビションマッチで対戦し、いずれも勝利。榊原CEOは「メイウェザーはこれまで天心と未来とやってますし、いい関係ですから、出てもおかしくない。8年前にラスベガスで闘ってますし、パッキャオと、実現させられればいいなと」と話した。

 恒例となっているさいたまスーパーアリーナでの大みそか興行を、同CEOはこれまで以上に大きなものにするという。朝倉未来などとも交渉中で「それぞれの選手たちとコミュニケーションを取っている。全体でいうとあと10試合ぐらい。カードの積み上げをして、どこを切っても楽しめるようなカード編成、顔ぶれにしたい」と交渉を重ねるつもりだ。

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