12・26 井上尚弥VSタパレス戦の入場チケット 今月28日から第1次抽選受付開始
ボクシングの大橋ボクシングジムは27日、東京・有明アリーナで12月26日に開催するWBC・WBA世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(30)=大橋=対WBA・IBF世界同級王者マーロン・タパレス(31)=フィリピン=の4団体王座統一戦のチケット、第1次抽選受付を28日に正午から開始すると発表した。
井上が勝利すれば、テレンス・クロフォード(米国)に続く史上2人目の2階級4団体王座統一の達成となる。今年、2団体統一を果たした7月25日、有明アリーナでのスティーブン・フルトン戦(米国)は会場も満員となり、次戦も応募者殺到が予想される。井上は25戦25勝(22KO)、タパレスは40戦37勝(19KO)3敗。
当日はモンスタートーナメント決勝戦、日本バンタム級タイトルマッチ、同級王者・堤聖也(角海老宝石)-同級3位・穴口一輝(真正)戦が、64・5キロ契約8回戦、IBF世界スーパーライト級10位・平岡アンディ(大橋)-セバスチャン・ディアス(メキシコ)、54・5キロ契約8回戦 東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹(大橋)-マリオ・ディアス(メキシコ)などが開催される。