那須川天心 幼少期からの友人・俳優の横浜流星は「ほんと神はずるい。顔も良くて格闘技も強い」
ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級6位・那須川天心(25)=帝拳=が28日、東京・豊洲で行われたジャガー・ランドローバー・ジャパン「DEFENDER」スペシャルトークショーに出席。空手のつながりで幼少期から親交のある今年の6月にプロボクシングのプロテストに合格した俳優・横浜流星について「マジ強い」と本性を明かした。
司会者から横浜との仲を問われると「流星君は空手時代から仲が良かったですね。めちゃくちゃ強いし、顔も格好いいし、本当に強かったんですよ。結構、タレントさんでいるじゃないですか。空手やってましたとか言う人いますけど、全然強くないっすから」とほかのタレントの格闘技経験者とは一線を画していることを明かした。
横浜は優勝経験があり格闘家を目指すか、俳優を目指すかの進路を見てきたという天心は「スカウトされてどっちに行くかという時も見てたので。流星君は俳優やるってなって、そしたら大成功し、何やっても成功するというか。ほんと神ずるいなと思いましたよね。顔も良くて格闘技も強くて。努力したんだろうなと思いますよね」と努力家の一面も明かした。
今年のボクシング転向しデビュー2連勝した自身については9月にメキシコ・バンタム級王者のルイス・グスマン戦3ー0判定勝利後当初「左手手根不安定症」と診断されていたが、左手は骨折していたことを明かした。「左手では打てないけど、ステップだったりできる違うことをやっている。ほぼ大丈夫です」と、練習を再開し来年以降の次戦へ向けて準備を進めていることを明かした。