ボクシング元世界３階級王者の亀田興毅ファウンダーが務める「３１５０ＦＩＧＨＴ」に参戦している日本スーパーバンタム級３位の中川麦茶（一力）が２９日、自身のＳＮＳを更新。「中川麦茶の嫁」として、ユーチューブなどのＳＮＳで発信している妻と「この度離婚することにしました」と投稿した。

　妻と思われる相手とのＬＩＮＥでの「３５にもなってなんのベルトもなくふざけたボクシングやって何が残るの？」「そんなこと言うやつは俺から離れろ」などというやりとりもスクリーンショットで投稿。これまで、仲良くともにユーチューブに出演する一方、妻との関係を「警察沙汰になるくらいのケンカになって捨てられていた」などと話し“恐妻家”ぶりもアピールしていた。

　麦茶は今夏、亀田ファウンダーの「３１５０ＦＩＧＨＴ」と専属契約。記者会見で相手を挑発するなど破天荒キャラで知られ、那須川天心のデビュー戦から対戦を熱望し続けている。

　８月にはエディオンアリーナ大阪で、メインとして亀田３兄弟のいとこの亀田京之介（ハラダ）と８回戦を行い、引き分けた。１１月１１日の「３１５０ＦＩＧＨＴ　ＳＵＲＶＩＶＡＬ　ＶＯＬ．９」（名古屋）での大会にも出場を予定している。