井上尚弥が決意「4団体統一に向けて精進していく」大橋ジム後援会懇親会で
ボクシングの大橋ジム後援会の活動報告会・懇親会が1日、横浜市内で行われ、WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥、東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹、東洋太平洋スーパーライト級1位・平岡アンディら多くの所属選手が出席。三原じゅん子参議院議員や、後援会会員約300人が来場した。
12月26日に有明アリーナで、WBA・IBFスーパーバンタム級王者・マーロン・タパレス(フィリピン)と世界4団体統一戦を行う井上は後援会員との記念撮影などに応じた。壇上では「本日はこんなに多くの方々に集まって頂きありがとうございました。こうしてこんなに多くの方々に応援、サポートご支援いただいて僕たち選手はリングに上がれるんだなと改めて感じました」とあいさつ。さらに「僕たち選手はリングの上で最高の結果を出すことが仕事だと思っております。僕自身、12月26日に4団体統一という大きな試合が決まっていますが、そこに向けて精進して頑張っていきますので、期待をして応援していただければうれしく思います」。決戦に向けての決意を明かし、会場に訪れた大橋会長の母・ヒサ子さんから花束を受け取った。
また、肋骨骨折により15日の世界戦が延期になったWBA世界バンタム級王者・井上拓真は欠席。大橋秀行会長は「もうちょっと、安静にしないといけない」と状態を明かした。