「Sexy Zone」菊池風磨の弟・音央 東日本新人王決勝前に「ラーメン二郎」食べ過ぎ減量苦「焦りました」
ボクシングの東日本新人王トーナメント決勝(3日・後楽園ホール)の前日計量が2日、都内の日本ボクシングコミッションで行われ、ライト級決勝に出場するアイドルグループ「Sexy Zone」菊池風磨の弟・音央(20)=新日本木村=が、1カ月前の急激な減量ながら61・0キロで一発クリアした。
9月の準決勝で古川光治(伴流)に判定勝利後、周囲から「トーナメントでの、短期間のスパンでの試合だと、体重は減りやすいし、増えないよ」と伝えられたという。そのせいもあり、好物の「ラーメン二郎」を食べ過ぎ「いっぱい食べて、72・3キロぐらいまでいっちゃいました。話が違った。めちゃくちゃ焦りました」と1カ月前に68キロまでにしようと思っていたが、想定より4キロオーバーとなっていたことを明かした。
25日間で約11キロ落としたという菊池。決勝の相手の西畑直哉(竹原慎二&畑山隆則)は61・2キロで一発クリア。「僕、ビビりで、いつもビビりで今回も格上の選手ですし、気持ちで負けないようにというところを目標にしているんですけど、厳しいかもしれないです」と話した。
元WBOアジアパシフィックスーパーフェザー級王者・木村吉光(志成)とスパーリングを行ってきた菊池は「もし一発で倒せないとなったら、一発にこだわらず判定とかにしていければ」とプランを明かした。