新日本プロレスは１３日、来年１月４日に開催される「ＷＲＥＳＴＬＥ　ＫＩＮＧＤＯＭ１８　ｉｎ　東京ドーム」の追加対戦カードを発表した。

　ＮＥＶＥＲ無差別級選手権試合では第４１代チャンピオンの鷹木信悟が２度目の防衛戦でタマ・トンガと対戦。鷹木は１０月２９日に米・ラスベガスで行われた同級選手権で、タマ・トンガにラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決め王座を奪取。１１月１１日の米国・ダラス大会で、トレント・バレッタを退け初防衛に成功し、来年にタマ・トンガの再挑戦を受けることになった。また、ＮＪＰＷ　ＷＯＲＬＤ認定ＴＶ選手権試合では初代王者のザック・セイバーＪｒに棚橋弘至が挑戦する。

　ほかのカードではすでにスペシャルシングルマッチ、オカダ・カズチカＶＳブライアン・ダニエルソン戦、ＩＷＧＰ世界ヘビー級選手権試合で王者のＳＡＮＡＤＡが５度目の防衛戦で内藤哲也の挑戦を受けることが決まっている。