“濱の狂犬”、俳優黒石高大がまさかのBD初黒星 延長戦で 喧嘩自慢・安藤の右フックにダウン

 延長戦の末、安藤叶華が黒石高大に判定勝利する(撮影・堀内翔)
 安藤叶華(左)にキックを出す黒石高大(撮影・堀内翔)
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 「BreakingDown10」(23日、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ)

 総合格闘家・朝倉未来が社長を務める格闘技イベント第10回大会が行われ、格闘家兼俳優で「濵の狂犬」の異名をとる黒石高大が、安藤叶華に延長戦でダウンを奪われ、判定1-4で敗れた。

 黒石は最初の1分で左右ミドルキックを打ち込むも、前に出てくる安藤に決定打を奪えず。自身は両目上から出血した。判定は2-0で黒石支持が多かったが、3票を得られず延長戦へ。30秒過ぎに安藤の右オーバーハンドのフックを浴びてしまい、黒石は思わず膝をリングに着いた。

 再開後、手数を出すものの、終了のゴング。ブレイキングダウン初黒星となった黒石は判定の瞬間、うなづき、足早にリングを降りた。

 黒石との対戦を熱望し「買ったおにぎりも黒石に見えた」という安藤が憧れの選手に勝利し「勝ったあ~」とセコンドとともに勝利を祝っていた。

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