才賀紀左衛門が衝撃の失神KO負け まさか…プロ格闘家が喧嘩自慢のカウンター右フック被弾で撃沈 リングに崩れ落ち、担架で搬送
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「BreakingDown10」(23日、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ)
総合格闘家の朝倉未来(31)が社長を務める格闘技イベントの第10回記念大会が開催された。K-1やRIZINでも活躍し、私生活でも離婚やDV疑惑に揺れる“流浪の武人”才賀紀左衛門は、喧嘩自慢100人によるトーナメントを勝ち抜き、1000万円でBDと契約した北関東喧嘩自慢の新星、細川一颯と対戦し、衝撃のKO負けに終わった。
体格に勝る細川に、才賀はスピードと技術で対抗。互いに決定打を欠き、最初の1分間はドローの判定となった。
延長戦も互角の展開が続いたが、終盤に殴り合いの中で細川の右フックがカウンター気味にさく裂。才賀は崩れ落ちる形でリングに沈み、担架で搬送された。
ジャイアントキリングを成し遂げた細川は「俺がナンバー1だよ、馬鹿野郎」と、高らかに宣言した。