RIZIN 木村“フィリップ”ミノル 再びドーピング陽性反応「まだ体内に残っていた」と苦しい弁明 12・31安保瑠輝也戦は消滅
格闘技団体「RIZIN」は24日、「RIZIN.45」の会見を開き、木村“フィリップ”ミノル選手がドーピング検査の結果、再び陽性反応がでたと発表した。大みそかに対戦予定だった安保瑠輝也との試合は消滅となった。
木村は今年9月の会見でドーピングが判明し、6カ月間の出場停止となったが、大みそかは禁止期間が、開けるため、対戦が組まれていたが、新たな処分を受けることになった。榊原CEOは「笑うしかない」と困惑。コメントは代読で「検査結果は厳粛にうけとめます。まだ体内にのこっていたとおもいますので、治療に専念します。安保選手にはご迷惑おかけしてしまったことを申し訳なく思います」と発表された。