木村ミノルがまたドーピング陽性 大晦日対戦予定だった安保瑠輝也も呆れ「ミノル正気か?」対戦消滅に「俺は別にドーピングしててもよかったけど」
格闘技団体「RIZIN」は24日、「RIZIN.45」の会見を開き、木村“フィリップ”ミノル選手がドーピング検査の結果、再び陽性反応が出たと発表した。大みそかに対戦予定だった安保瑠輝也との試合は消滅となった。
木村は今年9月の会見でドーピングが判明し、6カ月間の出場停止となったが、大みそかは禁止期間が、開けるため、対戦が組まれていたが、新たな処分を受けることになった。
これを受けて安保は自身のXを更新。「俺が言うのもあれやけどミノル正気か?」と、呆れつつ「俺は別にドーピングしてても良かったけどRIZINがそう決めたならこれ以上は何も言われへん。しっかり抜いてドーピング検査をパスしてこい。絶対に来年実現させるぞ」と呼びかけた。
対戦相手が未定となり「ただ今年の大晦日は俺もしっかり準備しててかましたい。誰か俺とやりたいやつおる?70キロなら誰とでもやったるで」と、募集していた。
会見で榊原CEOは木村のドーピングについて「笑うしかない」と困惑。コメントは代読で「検査結果は厳粛にうけとめます。まだ体内にのこっていたとおもいますので、治療に専念します。安保選手にはご迷惑おかけしてしまったことを申し訳なく思います」と発表された。