BDで喧嘩自慢に失神KO負けの才賀紀左衛門 右頬骨骨折していた 臀部は内出血でどす黒く変色
格闘家・才賀紀左衛門(34)が27日、YouTubeに新規動画を投稿。23日に開催された格闘技イベント「BreakingDown10」で、右頬骨を骨折するなどのケガを負っていたことを明かした。
K-1やRIZINで活躍した才賀は、喧嘩自慢の新星、細川一颯に衝撃の失神KO負け。延長戦で右フックを被弾。膝から崩れ落ちてリングに顔を突っ伏し、担架で搬送されていた。
27日に投稿した動画では、「試合終わって、ここ(右)頬骨折れてたらしくて。昨日病院から電話かかってきて。だから痛かってんな、って」と苦笑い。さらにスウェットパンツをめくり、左の腰から臀(でん)部を見せると、内出血(アザ)で一帯がどす黒く腫れ上がっており、「めっちゃ痛かった」。「1ラウンド目、膝、ガーン、ヤバかったから、めっちゃ痛かったから」と被弾の衝撃を振り返った。
試合直後にはSNSで格闘家引退宣言ともとれる発言が飛び出していたが、今後については「トレーナーとして、今は強い指導者として、強い選手をバンバン作りたい」と発言。「今、ここで、自身もって、俺はプロ格闘家、って言えない。まあ(試合の)需要があれば、やけど」と格闘家としての今後については明言しなかった。