ボクシングのフェニックスプロモーションは６日、来年４月から優勝賞金５００万円の『アジア最強ライト級トーナメント』を開催すると発表した。

　日本ボクシングには日本、東洋、ＷＢＯアジアと三つのベルトがあるが、ボクシングファンはもとより格闘技ファン、一般視聴者から、日本、アジアチャンピオンの権威がなくなりつつあると言われているということで、日本、アジアでの真のチャンピオンを決めるトーナメントを行う。世界の登竜門としての位置付ける「ブランドトーナメント」で、まずはライト級の、アジア圏内最強を決める。

　『アジア最強ライト級トーナメント』の概要は優勝賞金５００万円。２０２４年４月２５日が予選で（その他の賞金ＫＯ賞２０万円）、７月１８日に準決勝（その他の賞金ＫＯ賞３０万円）、１１月２１日に決勝（その他の賞金ＫＯ賞５０万円）が行われる。