井上尚弥が前日計量を一発パス「ばっちりです」55・2キロでマッスルポーズ タパレスも55・0キロでパス

 計量をパスしポーズをきめる井上尚弥、マーロン・タパレス(撮影・金田祐二)
 計量をパスした井上尚弥(撮影・金田祐二)
 フェイスオフで視線を合わせる井上尚弥とマーロン・タパレス(撮影・金田祐二)
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 WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦(26日・有明アリーナ)で、WBA・IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)と対戦するWBC・WBO統一王者の井上尚弥(大橋)が25日、横浜市内のホテルで前日計量に臨み、55・2キロで一発クリア。マッスルポーズを作り、大橋会長も拍手した。

 7月のスティーブン・フルトン戦に勝利し、日本人史上初の2階級4団体王座統一を目指す井上はドクターの前日検診でも体温36・1度、脈拍77、血圧117/82mmHgで、異常なしと診察された。マーロン・タパレスも55・0キロで一発クリアした。

 フェースオフでは約8秒、睨み合い、井上は笑顔で握手を求めた。「(コンディションは)ばっちりです。フィット感はかなりある。試合前日なので、内に秘めたものはあります」と静かな口調で試合当日への意気込みを明かした。

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