ボクシング 寺地拳四朗の挑戦者・カニサレス モチベーションは4人の子供…独身ながら仰天発言

公開練習を行ったカルロス・カニサレス
ベネズエラ国旗を掲げるカルロス・カニサレス(中)
ベネズエラ国旗を掲げるカルロス・カニサレス(中)とペレスマネジャー(左)、エルナンデストレーナー
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 「ボクシング・WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(23日、エディオンアリーナ大阪)

 王者の寺地拳四朗に挑戦するカルロス・カニサレスが16日、都内で公開練習を行った。

 これまで田口良一と引き分け、小西伶弥と木村翔には勝利と対日本人無敗の元WBA王者カニサレスは「今回も勝つつもりでいく。KOで勝ちたいが、チャンピオンは強い。全てを出し切ってベネズエラにタイトルを持ち帰る」ときっぱり。

 試合に備え、海抜2500メートルのコロニャ・トバルで1カ月間の高地特訓を積んできたと明かし「いつも試合前はそうしている。特に日本人と戦う前は。日本人は強いので」と補足した。

 自身は独身としたが、試合への最大のモチベーションを聞かれると「4人の子供がモチベーション」と仰天発言。14歳のアベル君、12歳のリアンさん、7歳のバレリンさん、6カ月のカロリンさんの4児がいると明かしたベネズエラのビッグダディが、ベルトという日本土産を持ち帰る。

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