オカダ・カズチカ電撃退団、米メジャー団体参戦か 世界最大WWEでは中邑真輔が活躍 19年旗揚げAEWにはオメガら所属
新日本プロレス所属のプロレスラー、“レインメーカー”ことオカダ・カズチカ(36)が、契約満了により今月31日をもって退団することが19日、同団体の公式サイトで発表された。昨年から米マット転出がうわさに上っていた。
世界最大のプロレス団体WWEは、かつてジャイアント馬場さんやキラー・カーンさんがメインイベンターとして活躍。現トップはユニバーサル王者ローマン・レインズと、世界ヘビー級王者セス・ロリンズだ。
日本人では中邑真輔が16年から参戦し、主力の一人として活躍している。元ドラゴンゲートの戸澤陽も所属。女子では現女子王者イヨ・スカイ(紫雷イオ)、アスカ(華名)が主力として活躍している。カイリ・セイン(宝城カイリ)は昨年復帰。里村芽衣子も参戦している。
19年に旗揚げしたAEWはオープンな社風が特徴。新日本やDDTなど日本の団体とも関係が深く、現世界ヘビー級王者はサモア・ジョー。ケニー・オメガ、クリス・ジェリコ、ジェイ・ホワイトら日本でおなじみの選手も多く所属している。
日本人は柴田勝頼が昨年末で新日本を退団して参戦。飯伏幸太も選手一覧に名前がある。竹下幸之介と中澤マイケルはDDTとの二重所属。女子ではさくらえみ、志田光、里歩、坂崎ユカが所属している。