“どっちもいい人”ユーリ阿久井と王者・ダラキアン お辞儀→頭ゴッツンコ

 握手をし頭をぶつける、アルテム・ダラキアン(左)とユーリ阿久井政悟
 握手をし頭をぶつけ苦笑いのダラキアン(左)とユーリ阿久井
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 「ボクシング・WBA世界フライ級タイトルマッチ」(23日、エディオンアリーナ大阪)

 前日計量が22日、大阪市内で行われた。リミット50・8キロに対して、同級1位のユーリ阿久井政悟(28)=倉敷守安=は50・8キロ、王者アルテム・ダラキアン(36)=ウクライナ=は50・4キロでともに一発クリアした。

 まさかの“バッティング”でほっこりした笑いが起きた。ともに一発クリア後、両者が14秒のフェイスオフ。しかし、終了後に握手を交わしたあと律儀にお辞儀したユーリは、ダラキアンと頭をぶつけ合ってしまった。

 慌てて謝り「たまたまでした。あちらもいい人ですね」と恥ずかしそうに振り返った。相手の印象を聞かれ「いい表情をしていた」と語った。

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