寺地拳四朗 激闘から一夜明け「ひたすらネコとゆっくりしたいです」

 23日に元WBA同級世界王者カルロス・カニサレス(30)=ベネズエラ=を判定で破り、防衛に成功したWBA・WBCライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(32)=BMB=が24日、大阪市内で行われた一夜明け会見に出席した。

 寺地はカニサレスと展開した倒し倒されの激闘を「必死に戦いました」「ホントにギリギリの試合だったんで」と振り返り、「最近の相手はホントに強いし、この2つ(のベルト)を本気で取りに来てる。僕は取られないよう、もっと強くならないと」と追われる立場を改めて実感した様子。「今いちばん(したいこと)は、ひたすらネコとゆっくりしたいです」と述べた。

 カニサレスとの再戦には「再戦やる意味はあるのかっていうことを思うんですけど」と否定的で「それなら統一戦したいなという感じではありますね」とアピール。また、「次は何かしらのベルトを賭けて。ベルトが増えればいいなと思ってるぐらいですね」とも述べていた。

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