秋山成勲 実に12年ぶり!日本での試合に「すごく緊張している」

 フェイスオフでにらみ合う秋山成勲(左)とニキー・ホルツケン
 公開練習でマウントパンチを見せる秋山成勲
 ミックスルールで激突する秋山成勲(左)とニキー・ホルツケン(右)
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 「ONE 165」(28日、有明アリーナ)

 柔道出身でUFCやHERO’Sなど活躍し、日本での試合は実に12年ぶりとなる秋山成勲が25日、都内で開かれた記者会見に出席し、「久々に日本で試合をするので、すごく緊張してるし、楽しみにしています」と話した。

 秋山はK-1で日本でもおなじみの元GLORY世界ウエルター級王者ニキー・ホルツケンとミックスルールで激突。1回はボクシングルール、2回はムエタイルール、3回はMMAルールで、ボクシングでも13勝(10KO)1敗という戦績を誇るホルツケン相手には厳しいルールだ。

 秋山が「打撃(のラウンド)が2つ前に続くことで、打撃の強いニキーに完全に有利だと思う反面、3ラウンドまで行けば私にも分があると認識しています」と述べたのに対し、ホルツケンは「イーブンだと思う」と主張した。

 試合まで時間がない中でオファーを受けた秋山は「スパーリングを1年以上やってなくて」と明かしつつも「この20日間でしっかりもってきたつもり」と話し、「新しい挑戦」と前向きに受け止めた。もっとも、2ラウンド目をMMAルールにするよう交渉したともいい、「受け入れてくれなかった。残念です」と、朗らかに打ち明けていた。

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