亀田興毅氏「世界との距離グッと近くなるのかな」 マッチルーム・ボクシングとパートナーシップ締結
ボクシングイベント「3150FIGHT」の亀田興毅ファウンダーが31日、都内で記者会見を開き、英大手プロモーション「マッチルーム・ボクシング」とパートナーシップを結んだことを発表した。マッチルームは次回「3150FIGHT」(3月31日・名古屋国際会議場)でミドル級8人トーナメント「プライズファイター」を開催。優勝者のファイトマネーは総額100万ドル(約1億4800万円)、1回戦敗退でも7万5000ドルとなる。
出場者は日本王者の国本陸、同1位の可兒栄樹、IBF世界10位のアナウエル・ウガミセンゲ、WBA世界14位のキエロン・コンウェイらで、国本と可兒は1回戦で日本ミドル級王座タイトルマッチとして対戦する。準決勝は7月後半、決勝は10~11月の予定。
興毅氏はマッチルームとのパートナーシップについて「世界との距離がグッと近くなるのかな。いい連携を取っていきたい」と話した。