女子レスラー朝陽さんが21歳で急逝 元所属団体が追悼「心が痛む思い」同僚もショック隠せず「信じたくないです」

 女子プロレスラーの朝陽さんが21歳の若さで急逝したことを受け、元所属団体のアイスリボンが6日、公式Xで哀悼の意を示した。

 朝陽さんは2017年に中学3年生で女子プロレス団体「アイスリボン」からデビュー。昨年9月から「アクトレスガールズ」に所属していた。

 アイスリボンは「アクトレスガールズ・朝陽さんの訃報に接し、心が痛む思いです。安らかにお眠りにつかれますよう、アイスリボン選手・スタッフ一同心よりお祈り申し上げます」と追悼した。

 突然の訃報に、同僚もショックを隠せず。前日には、アクトレスガールズの松井珠紗が自身のXで「突然タックパートナーとの永遠の別れになりました。全然受け止められず、そのうちひょっこりまた現れてくれるものだとそう信じてしまうのです 朝陽、私まだ朝陽とやりたいこといっぱいあるよ」と呼びかけ。

 青野未来は「大切な同期の仲間 信じられないし、信じたくないです 朝陽ちゃんの笑顔が、朝陽ちゃんとの試合が大好き」とつづった。

 朝陽さんの訃報は5日、所属するプロレス団体「アクトレスガールズ」から報告。亡くなったのは1日で、死因は「不慮の事故」と記された。

 1月31日に朝陽さんはXに「アクトレスリング ビーリベP公演ありがとうございました! ゆふぁは8月の後楽園ぶりの試合だったようです。うまくリードできたかな。 楽しかったです 全P公演を経て、朝陽はアクトレスに居てなんなのかいろいろ深く考えさせられました」と投稿していた。

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