坂口憲二 引退試合の兄・坂口征夫をねぎらう「二世とか関係なく立派な功績残せた」 試合後にVTR
プロレスラー、総合格闘家として活躍した坂口征夫(50)がDDTの7日・新宿大会でHARASHIMA(49)を相手に引退試合を行い、17年の現役生活を終えた。
試合後は弟の俳優・坂口憲二(48)がVTRで兄をねぎらった。
憲二は「大きなケガなどなくきょうという日を無事に迎えられたこと、身内的にはホッとしています」と弟としての心情を吐露。「父親のことなどもあって、プロレスラーになることは相当の覚悟と勇気が必要だったと思いますが、兄貴がDDTのリングでやってきたことは二世とかそういうこと関係なく、いちレスラーとして立派な功績も残せたと思うし、多くのファンの皆さまに喜んでもらえたと思います」とねぎらい、「僕自身も兄貴と両国のリングに立てたこと、一生の思い出です」と感謝した。
そして、「体に気をつけてですね、やるかやられるかの兄貴のスタイルで、今後の人生も突っ走ってください」とエールを送っていた。