「プロレス・ＤＤＴ」（７日、新宿ＦＡＣＥ）

　全日本プロレスの本田竜輝、安齊勇馬組がこの日、佐々木大輔、ＫＡＮＯＮ組を破ってＫＯ－Ｄタッグ王座を奪取した遠藤哲哉、飯野雄貴組に挑戦を表明し、新王者組も受諾したため、３・１７後楽園ホール大会でのタイトルマッチが電撃決定した。

　遠藤が「出てこられるなら出てきてもいい」と挑戦者を募ると、この日、正田壮史、瑠希也組を破った安齊と本田が登場。安齊は「初めてのＤＤＴでめちゃくちゃ楽しかった。もっともっと強い人と戦いたくなりまして、そのベルト、僕たちに挑戦させてください」、本田は「全日本プロレスを代表して俺たちが挑戦してもいいよな？その答えを今聞かせてくれ！」と挑戦を迫った。

　遠藤が「皆さんどうですか！？」と観客に問いかけると大きな拍手が起き、遠藤は「挑戦を受けてやるよ！」と受諾。「まだまだアンタらＤＤＴの奥深さを味わってないからよ、もっともっとＤＤＴの深いところに俺と飯野で連れてってやるよ」と予告していた。