新日本プロレス オスプレイの「三沢光晴タイツ」にネット騒然

 大歓声で迎えられるウィル・オスプレイ(撮影・石井剣太郎)
 相手を激しく攻め、雄たけびをあげるウィル・オスプレイ(撮影・石井剣太郎)
 “三沢タイツ”で登場したウィル・オスプレイ(左)とエメラルドグリーンと白のタイツがトレードマークだった三沢光晴さん
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 「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)

 メーンで行われた5対5のドッグパウンドケージマッチに出場したウィル・オスプレイのコスチュームにネットが沸いた。

 エメラルドグリーンと白のタイツで登場したオスプレイに対しSNSなどには「オスプレイのタイツ三沢光晴じゃん」、「まさかの三沢オマージュ」と驚く声が多数書き込まれた。

 90年代の全日本で川田利明、小橋建太らと激しい「四天王プロレス」を繰り広げた三沢光晴は、2000年にプロレスリング・ノアを立ち上げて社長兼トップレスラーとして活躍したが、2009年6月に試合中の事故でこの世を去った。

 この試合を最後に新日本を離れるオスプレイがなぜ全日本・ノアのレジェンドレスラーへのオマージュを見せたのかは不明だが、「新日本だけじゃなく日本プロレス界への感謝の表現」という意見が出るなど、サプライズを好意的に受け止めた声が多かった。

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