ジョシュ・バーネット興行に船木誠勝、桜庭和志、ランペイジ、スミスJr.らが参戦決定

 桜庭和志
 「ブラッドスポーツ 武士道」に参戦するダビト・モジマナシャビリ
 「ブラッドスポーツ 武士道」に参戦するマイク・オハーン
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 「プロレス・ブラッドスポーツ」(6月22日、両国国技館)

 史上最年少のUFC世界ヘビー級王者で、新日本プロレスやPRIDEでも活躍したジョシュ・バーネットが主宰する米プロレス団体「Bloodsports」の日本初興行「ブラッドスポーツ 武士道」の第2弾出場者が28日、発表された。

 既にジョシュ自身とレギュラーの鈴木みのるの出場が発表されているが、今回は日本人選手から船木誠勝と桜庭和志という、ジョシュゆかりの2選手の参戦が決定した。

 船木は昨年9月にノア大阪大会で、ジョシュとGHCマーシャルアーツルール(ピンフォールなし、ノックアウトかギブアップのみで勝敗が決定)で対戦しており、桜庭は、自身がプロデュースするグラップリング大会「クインテット」にジョシュを出場させている間柄だ。

 海外勢ではクイントン“ランペイジ”ジャクソン、デイビーボーイ・スミスJr.、ダビト・モジマナシャビリ、マイク・オハーンの参戦が決定した。

 ランペイジはPRIDEで活躍し、UFCでは世界ライトヘビー級王座を獲得。これまで桜庭、ヴァンダレイ・シウバ、ダン・ヘンダーソン、ジョン・ジョーンズら大久のトップファイターと数々の激闘を繰り広げてきた。往年の名選手デイビーボーイ・スミスの息子でジョシュとも親交があるスミスJr.は、新日本でIWGPタッグ王座、ノアでGHCタッグ王座を獲得している。

 また、ジョージア出身のモジマナシャビリはレスリングのフリースタイル120キロ級で世界選手権と欧州選手権3位の実績があり、オハーンは世界的なボディビルダーだという。

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