大仁田厚が曙さんの追悼セレモニー実施 電流爆破デスマッチ3度の戦友
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「プロレス・FMWE」(14日、鶴見爆破アリーナ)
オープニングで、大相撲の第64代横綱で格闘家、プロレスラーとしても活躍し、今月に心不全のため54歳で死去した曙太郎さんの追悼セレモニーが行われた。
大仁田厚が曙さんの遺影を持ち、雷神矢口、リッキー・フジ、前FMW社長の加治木英隆氏とともにリングに上がり、追悼のテンカウントゴングを鳴らして、冥福を祈った。
大仁田と曙さんは2012年から13年にかけて横浜、大阪で計3度、電流爆破デスマッチで戦った。プロレスラー生活50年となった大仁田の歴史の中でも、曙さんは欠かせないライバルの一人だった。