大橋ジムのトップアマ出身4選手 6・25後楽園でプロデビュー決定

 2日に行われたボクシングのプロテストで、6回戦に出場できるB級で合格した大橋ジムのトップアマチュア出身4選手が、6月25日に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル117」でプロデビューすることが27日、同ジムから発表された。

 4人は2022年世界ユース選手権バンタム級王者の坂井優太、22年全日本選手権ライト級優勝の大橋蓮、23年全日本選手バンタム級優勝の田中将吾、23年全日本選手権ウエルター級優勝の田中空。

 坂井は韓国スーパーバンタム級3位のキム・ジョン、田中空は韓国ウエルター級8位のキム・ドンヨン、田中将は東日本新人王優勝の経歴を持つ高熊龍之介(松本ACE)と、それぞれ6回戦で対戦する。大橋の対戦相手は後日、発表される。

 また、王者の松本圭佑(大橋)が11位の藤田裕史(井岡)の挑戦を受ける日本フェザー級タイトルマッチ、王者のユン・ドクノ(韓国)が1位の帝尊康輝(一力)の挑戦を受けるWBOアジアパシフィックスーパーミドル級タイトルマッチも行われる。

 この日の模様は、Leminoで無料生配信される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス