井上尚弥のネリTKOシーンが侍ジャパンのWBC決勝超え 日本のプライム・ビデオ史上最大のピーク視聴数を記録
プライム・ビデオは7日、前日の6日に独占ライブ配信した『Prime Video Presents Live Boxing 8』で、日本のプライム・ビデオ史上最大のピーク視聴数を記録したと発表した。
これまで最大ピーク視聴数を記録していたのは2023年にライブ配信した「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(WBC)の野球日本代表「侍ジャパン」と米国代表との決勝戦。
記録を更新したのは世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)-元世界2階級制覇王者・ルイス・ネリ(メキシコ)戦で、6回1分22秒で井上尚がネリからこの日3度目のダウンを奪ったシーン。ネリは立ち上がれず、井上尚のTKO勝利となった。
「Prime Video」ジャパンカントリーマネージャーの児玉隆志氏は「一夜明けてもまだあの東京ドームでの興奮が冷めません。歴史的な闘いをPrime Videoで配信させていただいたことを心から感謝いたします。そして、『Prime Video Presents Live Boxing 8』の井上尚弥選手のKOシーンが日本のPrime Video史上最大のピーク視聴数を記録したことをご報告させていただきます。本当に多くの人に『Prime Video Presents Live Boxing 8』をご視聴いただけたことをうれしく思います」などとコメント。大橋ジムの大橋秀行会長は「34年ぶりの東京ドームでのボクシングの試合ということで、準備が非常に大変でしたが、試合はいずれも激闘ばかりで皆さまにボクシングの魅力を届けられたのではないかと思っております。昨夜は、会場にお越しになられなかった方も多くの方がPrime Videoで配信をご覧いただいたと聞いております。この配信を見て、ボクシングに興味を持っていただけたなら幸いです」などとコメントした。
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