10歳の“西の狂犬”パンチくん登場 サイド刈り上げ、薄サングラス姿 アンチ企画なのに熱いBD愛 朝倉海思わず「瓜田さん仕込みました?」
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第12回大会に向けたオーディションが行われ、様々な問題が勃発しているBDに対するアンチ企画で、10歳の“西の狂犬”パンチくんが参加した。
両サイドを刈り上げた髪型、薄い色の入ったサングラス姿で登場。朝倉から「何歳?」と問われると、「10歳です。押忍」と初々しく語った。朝倉も「髪形も気合い入ってるね」とほほ笑んだ。
パンチくんは「金髪でアンパンマンチョコ食べてるやつのアンチで、そいつの腹パンを受けに来ました」と、バンタム級王者の喧嘩自慢、井原良太郎にグローブを渡して、自身のお腹を殴るように要求。井原は「俺がやるの?できないよ」と戸惑いながら、軽くお腹を叩いたが「弱いです」と、キッパリ。井原に「5年後にBDに出て、お前を倒しにくるから」と語り、朝倉らにうながされ、井原の腹に10歳とは思えぬパンチを見舞った。
小学校でのBDの悪影響を問われると、「BD好きな人多いです。学校では」とキッパリ。学校でいじめや暴力が増えていることはないか?と聞かれ「起きてません」と、言い切った。大会へのアンチ企画ながら、BD愛を語る姿に、運営側もひな壇選手も吹き出し、溝口勇児COOは「我々の仕込みでは絶対ない」と笑いながら強調。朝倉海も「瓜田さんなんか仕込みました?」と瓜田純士に問うと、瓜田も「仕込んでない」と手を振って笑った。