女子プロレス新団体「マリーゴールド」が旗揚げ戦 林下詩美「全選手の覚悟をぜひ見届けて」

 挨拶をする林下詩美
 挨拶をする林下詩美
 ベルトを披露するロッシー小川
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 「プロレス・マリーゴールド」(20日、後楽園ホール)

 女子プロレスの新団体「マリーゴールド」の旗揚げ戦が開催された。

 試合前に早くも4人の練習生がリング上で紹介され、カウントダウンに続いて映像が流れた後、セレモニーを実施。全選手が南側の観客席の後方から入場すると観客の手拍子と大歓声で迎えられ、最後に入場したジュリアには大きな「ジュリア」コールが送られた。

 その後、林下詩美が選手を代表して「満員の中旗揚げ戦ができることをうれしく思っています!ここにいる全ての皆さん、配信をご覧になっている全ての皆さんが、マリーゴールドの歴史の証人になります。全選手の覚悟をぜひ見届けてください」とあいさつした。

 マリーゴールドは全日本女子プロレス出身でこれまでアルシオン、スターダムを旗揚げしてきたロッシー小川代表(67)が手がけている。

 小川氏はセレモニー後にリングインし、新設されたタイトルのチャンピオンベルトを紹介。赤いベルトがマリーゴールド・ワールド選手権、白いベルトがマリーゴールド・ユナイテッドナショナル選手権となる。

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