瓜田純士が「不良の世界で知らない奴はいない」 千葉の不動明王、壮絶殴り合いで散る “琵琶湖の猛人”と打ち合い 互いにボッコボコに…

 ゆうと(左)に蹴りを出す前田島純(撮影・堀内翔)
 延長戦、ゆうと(左)からのパンチを受ける前田島純(撮影・堀内翔)
 健闘をたたえ合う前田島純(左)、ゆうと(撮影・堀内翔)
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 「BreakingDown12」(2日、アリーナ立川立飛)

 地下格闘技300戦以上のレジェンドの“千葉の不動明王”こと前田島純が、“琵琶湖の猛人”ゆうと、と対戦し、延長判定0-5で敗れた。

 ともに東西で地下格のベルトをもったレジェンド同士の一戦。ゆうとが強烈な蹴りで主導権を握ったが、終盤に前田島も反撃。残り15秒はハイレベルな打ち合いとなったが、決定打を欠いて、延長に突入した。延長も中盤にゆうとが呼びかける形で、壮絶な殴り合いがスタート。強烈な右を浴びて前田島がぐらついて後退。立ち続けて魂の殴り合いを続けたが、ゆうとが勝ちきった。

 前田島は“アウトローのカリスマ”瓜田純士が「俺たち不良の世界で知らない奴はいない」と話す伝説の男。初参戦だったBD11で“喧嘩ニキ”こと井上力斗に勝利していたが、これで1勝1敗となった。

 本大会はABEMA PPVで視聴できる。

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