「拳折れてました」瓜田純士を死闘撃破の元愚連隊総長俳優 男気マッチの代償明かす「また長期離脱」も感謝「漢としての格の違いを見せられた」
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown12」で元アウトサイダーの盟友・瓜田純士に勝利した元愚連隊の総長、“濱の狂犬”と呼ばれる俳優の黒石高大が試合後に自身のXを更新した。
「応援してくださった皆様ありがとうございます。瓜田くん心からありがとうございます。オレは瓜田くんに人として漢として格の違いを見せられました。向き合った時、本当にカッコ良かったです」と、瓜田に感謝。そして「拳折れてました。たぶん手術になります。また長期離脱。連絡返せてない皆様。病院なので落ち着いたら折り返します」と、死闘の代償を明かした。
試合では序盤から黒石が強烈なローキックを見舞い、パンチも浴びせたが、瓜田は効いてないと首を振った。しかし、中盤に黒石のバックハンドブローを瓜田がもろに被弾。動きが止まると、その後は黒石の猛攻を浴びた。しかし、何とか立ったまま、終了のゴングが鳴った。
引退をかけて戦ったBD10で敗れた黒石に、瓜田が対戦要求することで引退を撤回させる形となった一戦。賛否両論となった中で、前日会見では瓜田の熱い言葉に、黒石が男泣きする場面もあった。