JBCが福重浩樹に6カ月のライセンス停止処分 3月に恐喝の疑いで逮捕され後に不起訴 亀田会長がコメントを発表
日本ボクシングコミッション(JBC)は5日、3月8日に恐喝の疑いで逮捕され、後に不起訴処分となった福重浩樹について6カ月のライセンス停止処分とすることを発表した。
これを受け、KWORLD3ボクシングジムの亀田大毅会長は同日、コメントを発表した。
以下、ジムからリリースされた全文。
「いつも大変お世話になっております。
この度は、日本ボクシングコミッションより、当ジム所属のプロボクサー・福重浩輝が処分を受けました件に関し、日本ボクシングコミッション、日本プロボクシング協会に加盟するジムの皆様をはじめ、ボクシングに関わる全ての皆様、日頃から応援して頂いている皆様に、ご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。
当ジムとしては福重に対し、2024年3月8日より、プロボクサーとしての活動を自粛させております。また、福重本人には、今後はプロボクサーとしての自覚を持ち、同様のことが決して起らないように努めるよう指導いたしました。
改めまして、多くの方々に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、当ジムに所属する選手達への指導を徹底し、プロボクシングの信用信頼回復につとめていく所存でございます 以上」
福重はKWORLD3ボクシングジム所属として19年11月にプロボクサーとしてデビュー。ここまで7戦して4勝2敗1分けの戦績を残している。