RIZIN公開計量 堀口恭司はリベンジ宣言「ぶっ飛ばし返したい」 セルジオは返り討ち宣言「阻止したい」
「RIZIN.47」(9日、国立代々木競技場第一体育館)
公開計量が8日、都内で行われ、全18選手中、71・0キロ契約のところを72・0キロとオーバーしたジョニー・ケース(米国)を除く17選手がクリアした。
メインイベントで、バンタム級(61・0キロ)で対戦する堀口恭司(アメリカン・トップチーム)は60・75キロ、セルジオ・ペティス(米国)は60・8キロでパス。
2021年の初対決ではバックハンドブローでKO負けした堀口は「前回ぶっ飛ばされてるのでね、しっかり今回はぶっ飛ばし返したい」と雪辱を期し、セルジオは「自分は大きな花火を打ち上げるつもりでいるので試合を楽しみにしていてください。堀口選手はリベンジを狙いに来ると思うが、それを阻止したい」と返り討ちを誓った。
セミファイナルで、フェザー級(66・0キロ)で対戦する元RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(米国)はフード付きのガウンを着ても66・0キロ、元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル)は同じく66・0キロでパス。
これがフェザー級初戦となるアーチュレッタは「明日はチャンピオン対チャンピオンが行われる。自分は階級を上げてもチャンピオンになれることを明日、証明したい」、コイケは「明日はいい試合をしたい。絶対勝ちます」と、それぞれ意気込みを述べていた。