ボクシング・チャンピオンカーニバル四賞選考会開催 スーパーライト級王座奪取の李健太がMVPに選出

 ボクシングの日本タイトルマッチを13階級で実施した第44回チャンピオン・カーニバル(2~5月)の四賞選考会が18日、都内で開催された。

 藤田炎村(三迫)に判定勝ちしてスーパーライト級王座を奪取した李健太(帝拳)が最優秀選手賞に選ばれた。技能賞はフェザー級王座を防衛した松本圭祐(大橋)、敢闘賞はスーパーバンタム級王座を防衛した下町俊貴(グリーンツダ)。王座交代を果たした選手のうち前記三賞に選ばれなかった選手が対象の殊勲賞は、スーパーフェザー級王座を奪取した奈良井翼(RK蒲田)が選出された。

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