井上尚弥が負けた!弱かった種目があった!引きつった顔に「こんな顔見られないよ」芸人も驚愕

 プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)が29日放送のフジテレビ「BABA抜き最弱王決定戦」に出演した。

 芸能界のスターたちとトランプのババ抜きを行い、負けた人が決勝を戦うことで、最弱を決める大会。予選第5試合に登場した井上は、嵐・相葉雅紀、えなりかずき、赤楚衛二、黒柳徹子と対戦した。

 サプライズで登場した井上に、黒柳は「わたくし、ファンなの」と目をハートに。えなりも「東京ドーム行ってました」と防衛戦を観戦したことを打ち明け、握手を求めた。

 相葉からは5月に行われたルイス・ネリ戦の1Rでダウンしたことを聞かれた。王者は「想定外。僕もビックリしました。気付いたら倒れてて、夢か現実か分からない時間が流れて、やべえ、ダウンしてる。一回落ち着こうと…」と振り返った。

 そして、ババ抜きへ。相葉は「井上尚弥に勝てるなんて、ここでしかない」と本気モード。井上も「ババ抜きも強いですよ。勝ちに行きます」と負けず嫌いを発揮した。

 中盤、えなり、赤楚が1枚ずつなのに、王者はジョーカー入りの6枚と大ピンチ。赤楚、相葉、黒柳の順にあがっていき、井上はえなりと一騎打ちとなった。

 「マジで負けたくない」と頭を抱える井上。トランプを引く右手は、思わず拳を握ったが、えなりの手にあったジョーカーを引いてしまい、最後はえなりが読み切り、井上が敗れた。

 ボクシングでは経験していない「負け」という現実に、リングでは見せたことのない、引きつった顔のモンスター。アンタッチャブル山崎弘也が「こんな顔見られないよ」と盛り上がると、「大丈夫です。こないだの試合でいう1R目のダウンなので。このあと、見てて下さい」と強がった。

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