パッキャオ「戦う準備はできている。100%」と自信 公開練習で45歳とは思えぬキレ 超RIZINで安保と対戦

 公開練習でド迫力のミット打ちを披露するパッキャオ(右)=撮影・開出牧
 公開練習でド迫力のミット打ちを披露するパッキャオ(撮影・開出牧)
 公開練習でド迫力のミット打ちを披露するパッキャオ(撮影・開出牧)
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 「超RIZIN.3」(28日、さいたまスーパーアリーナ)

 ボクシングの6階級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が25日、都内で公開練習を公開した。安保瑠輝也(MFL team CLUB es)とボクシングに準じたRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦する。

 元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏や元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏らが姿を見せる中で、パッキャオは45歳とは思えないキレを見せた。

 パッキャオは「この試合に向けて戦う準備はできている。100%」と力強く話した。当初対戦予定だったRIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が、右手骨折で全治4カ月と診断され、急きょ安保に変更された。相手の印象を問われ、「なかなかいい選手だと思う。パンチもいいと思いますし、動きも素晴らしい」と話した。

 安保とはまだ対面していないが、「問題ない」と意に介さず、「ファンの方を楽しませるためにベストを尽くします」と余裕をのぞかせていた。

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